Hayamaピアノ教室では
　『 手に残るピアノ 』　

をめざしています！


音楽は人生を豊かにします
今、医療や教育、育児など多くの現場で
音楽の持つ『癒しの力』が注目されています

また、生涯教育という言葉をよく聞くようになりました
ピアノは生涯を通して楽しむことのできる
大きな可能性をもった楽器です




美しいものを美しいと感じた心や
喜び、怒り、悲しみ、といった感情を
自由にピアノで表現できる喜び



ピアノの楽しさはそこにあります



しかし、
そこまでたどりつけない人の
何と多いことでしょうか！



ピアノは
始めるには優しく、習得するには最も難しい楽器
と言われます


管楽器・弦楽器等、ピアノ以外の楽器は
最初の音出しにとても苦労します
そして音程（ドレミ・・）を自分で作るところから
始めなければなりません
始めるには難しく、本人はもとより
周りの忍耐も必要です

それに対してピアノは
叩けばすぐに音が出ます！


しかし、発音に難しい技術を伴うものの
１つだけのメロディーを奏でる管弦楽器に比べ
ピアノは、そのあとが大変です


右手と左手を別々に動かすことはもちろん
１０本の指を使って
メロディー、伴奏、内声部（ハモリ音etc.）
等々さまざまな音や表現をしなければなりません
両手でオーケストラを奏でるのと同じなのです！


　　


小さい頃に始め、一生懸命練習してきたけれど
中級（ソナチネetc.）に入ったあたりで
つまづいてしまう
と言う話はよくあります

音数が増え、複雑な演奏になるにつれ
指や体、頭がついていけなくなってしまうのです


確かな土台（基礎力）がないところに
いくら努力を重ねても
土台がしっかりしていないと
上に載せる努力が大きければ大きいほど
もろくも崩れてしまいます


これが習得の最も難しい楽器と言われる所以なのです



他の教室から移ってこられた方の中には
不自由にピアノを弾いている生徒さんを多く見ます


体に余計な力が入っているため
難しい曲になると
手の自由がきかず、速い動きがうまくできない人

指の力がついていないため
代わりに手の力を使って弾き
指が転がるのをコントロールできず
音がきれいにでない人

鍵盤を見ないと弾けないため
楽譜と鍵盤に目を動かしながら弾くしかなく
止まらずに弾くためには、楽譜を覚えるしかない人

片手ずつでしか譜読みできないため
両手で譜読みを出来る人に比べ
曲を作るのに膨大な時間がかかる人

等々・・・




そんな生徒さんをお預かりするたび
初期教育の大切さを痛感させられます


上達の速さは人それぞれですが

早い段階から
正しい姿勢、手の形、を整えていけば、
指も本の進度に応じて動くようになり
苦労することなく速い動きに
対応できるようになります

楽譜から目を離さず
両手で譜読みする習慣をつければ
時間をかけなくても曲を仕上げることができます


もしも
すでに悪い癖がついてしまっている場合は
直すのに時間がかかるので
気づいたらすぐにとりかかることが大切です

最初は大変でも
正しい基礎をきちんと身につければ
演奏に余裕ができ、より深い表現で
思いのこもった演奏ができるようになります

　

できるだけ早い時期に
正しい基礎力を身につけてもらうためにも
新しい生徒さんをお預かりするときは
とても大きな責任を感じます

しかし、年齢があがり
苦労せず楽しく演奏している姿を見ると
責任を果たせたという喜びだけでなく
仲間ができたような
とてもうれしい気持ちになります


　　


悲しいとき、怒りの行き場を失ったとき
私の側には、いつもピアノがありました

好きな曲に没頭したり
好きな曲を弾きながら歌っていると
嫌なことはいつのまにか忘れていました

ピアノには、音楽には
不思議な力があるのです
これが音楽の持つ癒しの力なのでしょう


　　


身近で楽しい楽器、ピアノを
長く楽しんで弾いて欲しい！



人より何か秀でたものがあるというのは
大きな自信となりますよね
それが、生涯の友となれば
こんなにうれしいことはありません



だから、歳をとってもピアノを弾いていられる
『手に残るピアノ』が
Hayamaピアノ教室のめざすものなのです







当教室では
自由なピアノを弾くために
「確かな技術」、「正確な読譜力」を
早い時期から身につけ
『豊かな表現力』
を育てていくことを一番大切にしています

そして、
小さなお子さんには
音楽を楽しみながら学べるよう
教材やレッスン内容の工夫を

大人の生徒さんには
大好きな曲や憧れの曲にチャレンジできる
確かな基礎力をつけるところからレッスンいたします




体験レッスンも実施していますので
お気軽にお問い合わせください！